今回はマットレスの種類と寝やすく快眠できる本物のマットレスをご紹介していきます。
高級ホテルに導入されているのと同等かそれ以上の品質のマットレスで、手が出せる範囲の価格帯のマットレスを紹介させてもらいます。
マットレスの種類と特徴を詳しく解説
マットレスは基本的にコイルを使うか否かによって大きく異なってきます。
スプリングマットレスはボンネルコイルマットレス、ポケットコイルマットレス、高密度連続スプリングの3つに分けられます。
ノンコイルマットレスはウレタンマットレス、ファイバーマットレスの2つに分けられます。
どれもそれぞれ強みと弱みがあります。自分に合っている構造を選んでいただけると睡眠の質がグッと上がります。
スプリングマットレスについて詳しく解説
ポケットコイルマットレス
ポケットコイルマットレスとは一つ一つのスプリングが独立していて、不織布と呼ばれる布で覆われたマットレスです。
寝心地が柔らかく、日本人好みの硬さだと言えます。女性の方や細身~標準体型の男性だと身体画沈み込み過ぎないのでおすすめです。
通気性もそこそこよく、二人で寝られている方でパートナーが動いた際の振動が気になる方でも、コイルが独立しているため振動が小さく済むのでおすすめです。
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ボンネルコイルマットレス
ボンネルコイルマットレスはコイルが連結して面を作る構造になっています。
コイルしか使っていないのでものすごく通気性が良く、日本の気候とも相性がいいです。また構造的に費用が抑えられるので安いものが多いです。
寝心地は少し硬めです。硬めといっても畳の部屋に布団を敷いて寝る硬さと同じくらいなので好みが分かれるともいます。
また体格がいい人にボンネルコイルマットレスは向いています。ポケットコイルだと沈み込み過ぎて寝にくい方でも、適度に沈む程度に沈んでくれるので寝返りもうちやすいです。
コイル同士が連結しているので、二人で寝る際は振動が伝わりやすいのが難点です。
日本のベッドはポケットコイル構造のものが多く、海外メーカーだとシモンズなど大人気メーカーも力を入れています。
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高密度連続スプリング
高密度連続スプリングマットレスはボンネルコイルマットレスの改良版のような構造です。
スプリング数が多く、ボンネルコイルマットレス体圧分散の低さを改善した製品です。
通気性もよく耐久性に優れ、寝心地も良いです。
大きなデメリットというのは特になく、バランスがとても良い構造です。デメリットを一つ上げるなら、スプリングが多いため運ぶ際に1人で運ぶのは難しいです。
ノンコイルマットレスについて詳しく解説
ウレタンマットレス
ウレタンマットレスには高反発マットレスと低反発マットレスの二つが存在します。
高反発マットレスは文字通り、荷重に対して押し返す力が強いマットレスです。沈み込みにくいので寝返りがしやすく、耐久性が高いです。
高反発ということなので体重が軽い人からすると硬く感じることがあります。
低反発マットレスは柔らかい寝心地で体圧分散に非常に優れています。フィット感が良く、身体への負担を減らすことができます。
ウレタン素材は通気性が悪く、低反発ウレタンは横になった時に沈み込むため寝返りはうちづらいです。
ウレタンマットレスはマニフレックスやテンピュールなどの有名海外メーカーさんが取り扱っている場合が多く買うときは海外メーカーさんがオススメです。
ファイバーマットレス
ファイバーマットレスは簡単に言うと洗える高反発マットレスといった感じです。
高反発マットレスはウレタンなどが入っているため蒸れやすく通気性が悪いものも多くあります。
そんな悩みを解決するために開発されたのがファイバーマットレスです。通気性が良くカビやダニが発生しにくいです。
そんな万能マットレスですが、熱に弱いという弱点もあります。冬に電気マットを使用する場合は溶けだしてしまう可能性があり、70度以上の高温の下では使わないでください。
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今回紹介したマットレスは高級なものが多かったですが、最高の睡眠には良いマットレスが欠かせません。
もし5万円のマットレスを購入しても、5年間使い続けることができれば一日当たり27.4円しかかかりません。ちなみにマットレスの寿命は5~8年です。
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