今回は朝早起きしてパワフルに1日を過ごすための最強睡眠術をご紹介します。
この記事を読むことで、明日から時間的余裕ができて、副業や趣味を楽しむ余裕ができるはずです。
他にもたくさんの快眠術を時間軸順に紹介しているのでよかったらご覧ください。
↓一流の快眠術~午前編~↓
超オススメ朝スッキリ起きる方法:コーヒーを飲むタイミング
朝起きたらコーヒーを飲まれる方たくさんいらっしゃいますよね?
これは間違いです。人間の頭では朝になるとコルチゾールというストレスホルモンを分泌させることによって脳を覚醒させることができます。
しかしコーヒーを飲む習慣ができてしまうとコルチゾールがカフェインの影響で生成されにくくなり、目が覚めにくくなることがわかりました。
どうしても朝コーヒーを飲みたい方は、朝90分してから飲むとコルチゾールが少ないときに飲むことになるので試してみてください。
何か飲みたい方はコップ一杯の水を飲むことで寝てる間に失った水分を補給でき、さらに副交感神経から交感神経に切り替わって体の目覚めを促進してくれるのでお勧めです。
超オススメ朝スッキリ起きる方法:夜早めに寝る
皆さん睡眠時間を数えるとき、無意識に30分単位や1時間単位で数えていませんか?
これも間違いです。睡眠時間を数えるときは分単位で睡眠時間を数えるのが大切です。例えば昨日の睡眠時間を人に言うときは6時間39分寝たという風に言います。
睡眠時間というのは、1週間や1ヶ月で見たときの合計で決まります。1日8分早く寝ることを心がければ、1カ月で240分も睡眠時間が増えます。
つまり、日ごろ寝れる日には1分でも早く寝ることを心がけましょう。携帯でインスタのストーリーを見るなら1分でも早く寝て睡眠時間を確保するようにしましょう。
超オススメ朝スッキリ起きる方法:自己覚醒能力
リューベック大学の研究によると人間は自己覚醒能力という自分が起きたい時間に起きられるという能力を本来持っています。
なので、起きたい時間を強く思い描くと体がその時間に起きようと、体内時計をもとに起きる準備をしてくれます。
リューベック大学の実験では被験者Aに朝6時に自分で起きてくださいと伝え時計のない部屋で寝てもらいました。一方で被験者Bには明日9時に自分で起きてくださいと伝え時計のない部屋に寝てもらい不意を突いて6時にたたき起こしました。
そして双方のコルチゾールの分泌過程を調べました。結果は被験者Aは6時の起床に向けて4時ごろからコルチゾールの分泌が増えだしました。
被験者Bはコルチゾールの分泌が停滞したままでした。こういう起き方をすると目覚めが悪いことが研究によりわかりました。
つまり、人間は体内時計をもとに朝起きる時間を逆算して、数時間前からコルチゾールを分泌し、起きる準備を始めています。
人間には何時に起きようと意識するだけで目覚める能力が備わっているので皆さんも寝る前に何時に起きるか自己暗示をかけてから寝てください。
自己暗示をする際は、起きる時間を口で3回言うようにしましょう。アラームを設定するだけでは、自己暗示力が低いです
超オススメ朝スッキリ起きる方法:人生の目的をもつ
ノースウェスタン大学の研究によると、質の高い睡眠を得るために最も必要なもの人生の目的であることがわかりました。
自分の人生に明確な目標を持っている人の方が睡眠の質が高く、眠るのも早く、朝の目覚めもいいことがわかりました。
825名の被験者対象に夜中の睡眠の質および自分の人生にそれくらいの目的を持っているかを調査しました。
そしてその相関を調べたところ、人生の目的が明確な人ほど睡眠の質が高く、朝の目覚めが良かったです。
また睡眠時無呼吸症候群のリスクも37%減ることがわかりました。朝何をするか決まっている人はそれに応じて脳が指令を出すためだと考えられます。
人生の目的を持っている人は、時間を有効活用するような脳の仕組みになると考えられます。皆さん目標をもって励むようにしてください。
超オススメ朝スッキリ起きる方法:光で起きよう
人間は太陽の光を浴びてセロトニンが活性化することでやっと脳が朝だと認識して活動を開始します。なので脳を目覚めさせるためにはなによりも太陽光が必要です。
しかし、最近では遮光カーテンを取り付けている方が多いため、朝の日光をしっかり防いでしまっているため、なかなかセロトニンが分泌されません。
朝の快眠のためには爽やかな日光が必要です。僕も太陽の光をしっかり浴びて起きるようにしていますが、本当に朝スッキリ起きることができます。
ですが、カーテンを開けるのは面倒で、室内を見せないように防犯としての機能の用途で使っていることもあると思います。
ここで僕が本当におすすめするのは電動カーテンです。タイマーで朝好きな時間に自動でーテンが開くように設定しておくだけで気持ち良い目覚めができます。自然と目が覚めやすく一日のパフォーマンスが増すのでお勧めです。
またスマホで簡単に開け閉めもできるので、わざわざ自分でカーテンを開けなくて済みます。グーグルホームなどにも対応しているため声だけでも開け閉めが可能です。
お値段も1万円前後とお手頃なので試してみる価値はあると思います。
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