今回はスプリングマットレスの「ボンネルコイルマットレス」についてメリットやデメリットを紹介していきます。
この記事を読むと、ボンネルコイルマットレスの基礎知識が手に入ります。
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ボンネルコイルマットレスの特徴
スプリングマットレスは「ボンネルコイルマットレス」と「ポケットコイルマットレス」の二つに分けられます。
ボンネルコイルマットレスとは
マットレスの中にスプリングが使用され、スプリングの全体が一つに連結され、一体型のマットレスとして使用できます。
スプリングが一つに連結されているため、荷重の分散がポケットコイルよりも苦手で少し硬く感じられます。
よく例えられるのが畳の部屋に布団を敷いて寝る感じに似ていると言われます。硬いと言ってもそのくらいの硬さなので気にしすぎることはありません。
ちなみにポケットコイルマットレスって何?
ポケットコイルマットレスのとはコイル一つ一つが個別で独立しており、それぞれが不織布と呼ばれる白い布で覆われています。
横になった時に沈み込みやすいのが特徴です。コイルが独立しているため荷重が大きいところではより沈み、荷重が少ないところではあまり沈まないため、寝姿勢に合わせて沈み込みます。
腰痛もちの方には沈み込み過ぎて、逆に腰が痛くなったりすることが多いようです。
ボンネルコイルマットレスのメリット
ボンネルコイルマットレスのメリットを余すことなく紹介させていただきます。
ボンネルコイルのメリット①通気性が良い
ボンネルコイルマットレスはポケットコイルマットレスよりスプリングが少なく、不織布がないため通気性は抜群です。
スプリングマットレスの他に、ウレタン素材の低反発マットレスなどもありますが、その中でもボンネルコイルマットレスは一番通気性の良い構造になっています。
なのでカビにくく、ダニも住み着きにくいです。日当たりの悪い部屋にベッドを置かれる方やマットのお手入れが面倒な方には非常におすすめです。
ボンネルコイルのメリット②面で支え硬い
ボンネルコイルマットレスはスプリングが連結されているため、一体感があり面で支えられているような感覚です。
そのため、マットレスより沈み込み過ぎず、硬めのマットレスが好きな方や、腰痛もちで柔らかすぎるマットレスは使えない方におすすめです。
また体重が80kgを超えている方だとポケットコイルマットレスは沈み込み過ぎて寝姿勢が悪くなっている可能性があります。
少し重力に引かれやすい方はボンネルコイルマットレスも適度に沈み込むため、寝姿勢にフィットし、おすすめです。
ボンネルコイルのメリット③耐久性が高い
コイルマットレスと比べると硬いバネを使うので、耐久力は最高峰です。ボンネルコイルの寿命は長く10年程度はご使用になれます。
他のマットレスの場合5年~8年程度で買い替える必要が出てきます。低反発のマットレスは耐久性が低く、もっと早くに買い替えが必要になる可能性があります。
ボンネルコイルのメリット④価格が安い
ポケットコイルやウレタンの低反発マットレスなどと比べると作りが単純なものなので、他のマットレスに比べて価格が安いものが多くあります。
ボンネルコイルマットレスだと、高品質で高級品と言っても5万~15万ほどで、一流のマットレスをお楽しみいただけます。
他のマットレスだと一流品となると10万円以上で10~30万円ほどすることが多々あります。
コスパよく高級寝具を買われるのであれば、ボンネルコイルのマットレスは最適です。
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ボンネルコイルマットレスのデメリット
価格的にお手頃なものが多く、お手入れもしなくて済むボンネルコイルのマットレスですが、もちろんデメリットもあります。
ボンネルコイルデメリット①硬い
マットレスの硬めが苦手な人にとって、ボンネルコイルマットレスではなく、ポケットコイルマットレスの方が良いでしょう。
スプリングが連結されているため体圧分散は得意ではなく、フィット感や体圧分散という点では体重が80kg以下の方は物足りなく感じられる方も多いようです。
特に1万円以下のものはさらに体圧分散が苦手なものが多く、硬いのであまりお勧めはできません。
逆に5万円以上出すと高機能なものが多く、硬いという印象はありません。むしろしずっ見込み過ぎないので、硬すぎず柔すぎずちょうどいい硬さです。
ボンネルコイルデメリット②2人では寝にくい
ボンネルコイルマットレスはスプリングが連結しているため、一緒に寝ている方が動いた場合、振動が直に伝わるため、敏感な方は睡眠中に中途覚醒してしまう可能性があります。
1人で寝る場合は問題ありません。
ボンネルコイルマットレスまとめ
メリット
- 通気性が良い
- カビやダニが発生しにくい
- 面で支え硬め
- 耐久性が高い
- 価格が安い
デメリット
- マットレスが硬め
- 振動が伝わりやすい
いかがだったでしょうか?
ポケットコイルマットレスが主流になりつつありますが、お手頃に高級寝具を試せるのはボンネルコイルマットレスの方です。
また通気性が良いため、あまり換気をする習慣がない方でも、カビやダニは発生しにくいです。
硬めのマットレスと言っても、最近のボンネルコイルマットレスは寝心地もいいものが多くあります。
せっかくボンネルコイルマットレスに出会えたので一度試してみませんか?
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