みんな持っているものでストレスを激減させる方法

皆さんこんにちはこばやんです。

みなさん謎の不快感やイライラ、もやっとした気分になることはありませんか？またはしなければいけない仕事や勉強中にボーっとしたりしませんか？今回はそういった悩みを減らす方法をご紹介します。

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腕につけるものを用意する。

まず腕につけるものを準備してもらいます。ブレスレットや腕時計、輪ゴムなどですね。

テキサス大学の研究によると不安を抱えている学生にブレスレットを用いたある実験を行いました。結果はストレスの激減と自尊心の向上が確認されました。その実験の内容は被験者に、何かもやもやすることやイライラしたときなどの不快感を感じたときに右手のブレスレットを左手にはめなおしてもらい、気持ちの整理が落ち着いたときに右手にはめなおすといった実験です。

例えば試験がうまくいかなかったり、友人と上手くいかなくて不快感を覚えたときなどに右手から左手にはめなおす、といった感じです。なんとなく気が晴れてきたと思った場合は左手から右手にはめなおします。

右手が通常運転で、左手が危険な状態の時であるという条件にしました。

実際にこの習慣を3週間続けた被験者たちは慢性的な不快感が激減しました。これは自分の不快感に対して何らかのアクションを起こすことで自分がストレスを感じているということを認識することができるからです。ストレスとは得体のしれない空気のような状態で存在する時絶大な不快感を与え、もっとも心理的ダメージを与えてきます。しかしその正体を明確にすることで、余分なストレスを感じずに済み、もやもやした気持ちを一蹴してくれることができます。

これを応用すると、例えば勉強など、集中力が落ちてつい好きな人のことを考えたり、携帯を触ってしまうことがあると思いますが、そのときに右手から左手にブレスレット等を付け替えることで、今自分が行っていることを客観的に見ることができ、やらなければいけないことを明確にできると思います。そうすることで、左手につけていることが罪悪感に感じ、右手につけている時間を増やそうとすると思います。